カジノ、ローラーコースター、地元醸造のビールを出すビヤホール、ミュージアム、遊園地などがあります。
この他に、ショッピングアーケードやニュルブルクリンクグッズの販売店などもあります。
どの施設も、ニュルブルクリンクにゆかりを持つ場所ならではの演出に溢れていますが、特にミュージアムの中にある4Dシアターの映像は必見です。屋内スリックカートもありますので、お子様と一緒にレーサー気分を満喫出来ます。
主な施設紹介
ミュージアム
ニュルブルクリンクの歴史や、ここで名声を手にしたドライバーなど、ニュルブルクリンクをテーマにしたアトラクションで一杯です。
往年の名ドライバーと方を組んで談笑できるコーナー。
F1のピットクルーに扮してタイヤ交換のタイムを競うコーナー。
トラックレースのドライバーになって、居並ぶ競合とタイムを競いあうドライビングゲーム。
おんぼろバスに乗ってゆったり観光のハズが、いつの間にか大変なコトになってしまう体感シミュレータ。
画面が飛び出す3Dに、匂いや触感を加えた4Dシアター。
大の大人が子供に交じって大はしゃぎするアトラクションが満載です。
ファンショップ
憧れの地を訪れた記念品を手に入れるのにバツグンの場所。
ステッカーやマウスパッドなどの小物から、最新デザインのウェアまで、ファンショップには多種多様なグッズが揃っています。
自身の記念だけでなく、日本へのお土産にすればクルマ好きの人は大喜び。
新しいドイツ土産の定番になるかも知れません。
私が狙っているのは、コースの形に焦げ目が付くトースター。
日本で動くかどうか分からないのですが、欲しいなぁ。。。
ショッピングアーケード
屋内ショッピングアーケード“リングブルバードモには、アストンマーチンやフェラーリなどのショップがずらり。
イベントホールでもあるここでは、ファッションショーやカースタント、ドライバーのサイン会なども開催されます。
雨が降ると楽しさが半減というサーキットの弱点をクリアしています。
24時間耐久レースの当日は、レースの映像をバックにライブコンサートも開催され、大きな熱気に包まれます。
周辺レストラン
ニュルブルクの村の中には、いくつものペンションやレストランがあります。そのドコに立ち寄っても、壁には過去にそこを訪れた有名ドライバーのサインがビッシリ。パドックから村に向かって最初に目に入るのが、壁一面にモータースポーツシーンが描かれた、その名も「モータースポーツホテル」。そこから先に進んだ右側、村のほぼ中心部にはテストドライバーや有名レーサーの社交場として名高いレストラン「ティアガルテン」があります。ここの石焼きステーキは、ニュルを訪れたら一度は食べたいと多くのドライバーが口を揃える一品。日本のメーカーのテストドライバーも沢山訪れるので、日本語メニューがあります。
その他の施設
パドックから徒歩で約10分。
ニュルブルクリンクを見下ろすニュル城に登れば、コースが一望出来る大パノラマを満喫出来ます。
そもそも、村の名前「ニュルブルク」はニュル城という意味。
伝説のコースニュルブルクリンクは、昔も今も、お城に見守られているコースなのです。