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ニュル24hレースを熟知した存在
大会主催者がレースを熟知していると認めた存在であり、レース参加者が安心して依頼出来るコーディネータです。
ニュルブルクリンク24時間レースは、世界中のドライバーやチームに門戸を開いています。
基本的に、ウェルカム!なのです。
が、遠く日本から出場するには言葉の問題を始めとして細かな作業が沢山待ち受けていることも事実です。
大会オフィシャルコーディネータは、レーシングカーの輸出入手続きや大会レギュレーションの細かな内容、そして現地での各種手配などのすべてを把握しています。
2008年、オフィシャルコーディネータに認定されました
私が初めてニュルブルクリンクに足を運んだのは、2002年です。
日本のプライベートチームが24時間レースに参戦するための通訳件コーディネータとして仕事をしたのが始まりでした。
その後、毎年ニュル24時間にチームコーディネータやツアーガイドなどとして足を運んでいたところ、2008年にレース主催者のADAC Nordrhein e.V.と話をする機会に恵まれ、その年からオフィシャルコーディネータに認定されました。
三浦 健史 みうら たけし
1965年生まれ
学生時代は自動車部に所属。
80年代後半、大学卒業を待たずにモータージャーナリストへの道を進みますが、その過程でレースの仕事にも携わるようになりました。
レースを取材する立場だけでなく、JTCCやスーパー耐久レースのエントラント協会事務局員も経験しました。
そして2008年からニュルブルクリンク24時間耐久レースの主催者「ADAC Nordrheine.V.」公認コミッショナー/コーディネイタとなりました。
レース以外では、WRCラリージャパンの際にワークスチーム「BPフォードWRT」のローカルコーディネイタも務めています。
モータースポーツ分野以外では、
国内外自動車メーカーの商品評価テストドライバー、試乗会ディレクター、ラジオ番組の構成作家も務めています。