ホーム > ニュル24hレース 概要
世界最大の自動車レース
毎年5月もしくは6月に行われている世界最大の自動車レースです。
2011年は6月23〜26日に開催されます。
最大210台のレーシングマシンが一斉に24時間後のゴールを目指します。決められた距離をいかに速く走るかではなく、24時間でどれだけたくさんの距離を走るかを競います。一周25kmのコース長はル・マンの約13kmの倍以上で、しかも道幅が狭く起伏に富んだ過酷なコースを走るため、ゴールした順位に関わらず完走しただけで賞賛が与えられます。
参加マシンは、市販されている車輌をベースとしたツーリングカーです。しかし、市販車が存在しないレクサスLF-Aやハイブリッドプロトタイプカーのアポロにも特例で出場が認められるなど、数多くの車種が参加する華やかなレースです。総合優勝だけでなく、28種のクラス(2010年の場合)ごとにクラス優勝も設定されていますので、目まぐるしく変わるレース展開から目が離せません。ガソリンエンジン車だけでなく、ディーゼルや天然ガス、ハイブリッド車も混走します。ディーゼル車がガソリン車よりずっと速かったりするので驚きです。
次回開催日程:2011年6月23日(木)〜26日(日)
23日 | 予選1回目 |
24日 | 予選2回目およびスターティンググリッド発表 |
25日 | 15:00 レーススタート |
26日 | 15:00 レースゴール |
17:30 表彰式 |
※正式スケジュールは後日発表されます。
2010年はメインの24時間レースの他にサポートレースとして、
クラシックカーによる3時間耐久レース
BMWミニチャレンジのドイツ国内選手権
ルノーカップ
などが行われ、ドリフトのデモンストレーションも開催されました。
F1グランプリ:2011年7月
ニュルブルクリンク長距離耐久選手権 (4時間または6時間):年間6〜8回。
DTM:年1〜2回開催。2010年は8月8日に終了。
FIA GT:年1回開催。2010年は8月26日に終了。
この他にも、クラシックカーレースが数回開催されます。